美味しいかまぼこは美味しい・・・当たり前だ・・・そして我が家ではかまぼこは極厚に切る。このくらい厚く切ってかぶりつく・・・プリッとした食感が口の中に広がる。
そう、この厚さ・・・最低でも1センチぐらいの厚さが欲しい。そしてどうせ食べるなら少々お高めの素材がグチとかを使ってあるかまぼこがいい。
どうだいこのかまぼこ・・・見ただけでおいしそうなのが伝わるだろう。かまぼこはこうじゃなくちゃいけない。
そしてシンプルにかまぼこをつまみにして日本酒をいただく・・・あらばしり純米生樽詰め真澄だ。お正月は、この組み合わせがいい。おせち料理もいいけれど、シンプルにかまぼこを肴に美味しい日本酒でぐびっと。
かまぼこは厚切りだよ。このおいしさはちくわ文化の徳島ではなかなか味わえない。これは今回のお正月にたてられた仮説。今まで徳島でかまぼこ食べたことは何度あるか、昨年と今年はやはりお高めのかまぼこでないと美味しいのはないのではないかということで、そうして見たが味は一緒だった。そして仮説は設定された・・・徳島に美味しいかまぼこはない。なぜならば徳島はかまぼこ文化ではなく、ちくわ文化だから。
これから機会があるごとにこの仮説を検証していくことになる。
本当のところはどうなのか?
さて、厚切りのかまぼこを勧めてきたが、たまには薄めに切って食べるのもいいものだ。美味しいかまぼこならね。
美味しい日本酒のアテにシンプルにわさび醤油でかまぼこをいただく。
至福のときである。