最近、やっと走りこんできているので、ここでその流れを切らしてはいけないと、徳島に到着後早々に吉野川の堤防に出ました。
この日は心拍数を一定にして走ることをテーマに最初は10キロぐらいかと考えていましたが、意外に脚が動いたので16キロまで伸ばしました。その結果は以下のとおり。
今回、心拍数一定で走ってみようと考えたのは、ランの先輩であるクールさんから以下の本を教えてもったことがきっかけ。飛行機の中で読んでみたところ、ランニングでの心拍数の重要性が書いてあったのです。全部は読み終わっていないけど、最初に計算方法が書いてあるので、それに従い計算してみる*1。
計算は簡単で、自分の場合、180ー54=126で最大心拍数126を目標に走るというものだった(54は年齢)。有酸素運動で脂肪を燃やして走る体を作るには、過度の負荷は必要悪ということでこの心拍数で走るのが理想と。それで本日はこの心拍数を目標に走ることに。
『マフェトン理論』で強くなる!―革命的エアロビックトレーニング
- 作者: フィリップマフェトン,中塚祐文
- 出版社/メーカー: ランナーズ
- 発売日: 1997/09
- メディア: 単行本
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126ぐらいにあげるまでに15分ぐらいウォーミングアップが必要だと書いてあったので、吉野川の堤防に出るまでの1キロをそれにあてるつもりで走る。実際は6分少々なので後9分ほど足りないということなのだが、頑張らずにゆっくり目で走り始める。
このくらいだと自分の場合は、最初はキロ600ぐらいのペースになることが分かった。ただ、後半になるほど、キロ600のペースを保とうとすると、心拍数が130に近づき、しまいには136ぐらいにまで上がることに。本書によると調子のいい時でも+5なので130ぐらいなのだが、それだとさらにペースが落ちるので本日のところは140*2に行かないように走った。
夕方ということもあって、気温もだいぶ下がっていて、しかもキロ600のペース。16キロを信号での停止3回で走りきった。ただし、最後の5キロはそれなりに疲れてきて、まだまだ脚ができていないなあということを実感した次第。このような体力なので、本書のいうエアロビックシステムはだいぶ弱っているのだろうと自分を納得させる。
まだすべてを読んでいるわけではないので、他にも知らなければいけないことがあるのかもしれないが、現状、9月中はキロ600、心拍数126〜140ぐらいで走ってみようと思う(とは書いたけど、どうなるでしょうか)。
明日は脚の疲れ方次第で、10キロから16キロを走る予定。
お疲れ様でした。
9月のラン:89.3キロ
(8月のラン:134.0キロ)
2016年のラン:1414キロ