- ジャンル:うなぎ
- 住所: 成田市仲町359
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:小日向ラーメン)
- 駿河屋をぐるなびで見る | 成田・佐原のうなぎをぐるなびで見る
成田山に行ったのがちょうどお昼時を過ぎたあたり、お昼をどこにしようということでネットで調べてこちらに。時間がお昼時間を過ぎていたということのあったのと、連休の最後の週末ということが重なって、どことなく空いていました・・・新勝寺界隈。
駿河屋さん、空いているんだけど混んでるって感じ。ここの女将、居酒屋KのJ子に似ている。客あしらいなんかそっくり。そして店に誇りを持って客に接しているから、嫌味がない。最近、こういう人はあまり会わないね。店内はかなり広いみたい。うなぎを焼くところは外にあって、お重にご飯を持ってそこに蒲焼を乗せるところは別みたい。
結構待つつもりでいたけど、予想していたのより早く出てきました。具体的にどのくらい待ったかは忘れたけど、美味しい蒲焼食べるならそれなりに時間はかかってもしょうがないでしょう。
そして出てきたお重がこちら。朱塗りの器で真ん中に駿河屋の印が・・・歴史を感じます。
そしてこちらはお椀。どうです。歴史を感じるでしょう。徒然、中身は肝吸いですよ。
お店はいかにも昔からの建物って感じで天井が高い・・・これが気持ちいい。そして当然ながら結構広いので、何人ものお女中がテキパキと動いて配膳している。あれは絣の着物だったのか・・・慣れてる人、まだ慣れてない人入り混じって一生懸命って感じ。
おっと、話がそれた、そしていよいよお重の蓋を取るとお出ましになりました・・・蒲焼!
どうですか!この色艶。もう言うことありますまい。
駿河屋さんの蒲焼の焼き上がりは少々濃いめの焼き色でしょうか。いい感じの歯ごたえの蒲焼です。やはりこの一言しかないでしょう・・・美味しい!!
最初は山椒をかけずに二口、三口頂き、その後、山椒を程よくかけていただきます。一口大に蒲焼に箸を入れ、それとご飯を一緒にすくうように食べるのですが、その度に美味しい蒲焼の香り、味、舌触りで満足させてくれます。食べてしまうのが勿体無いと思わず思ってしまう美味しい蒲焼・・・堪能させていただきました。
こういう美味しいものってあっという間に食べ終わってしまうんですよね。本当に美味しかった。今年はいろいろ蒲焼いただいていますが、どのお店も美味しかったように、駿河屋さんの蒲焼も美味しかったです。十分堪能させていただきました。
外見はこんな感じ。上の写真、左側白衣を着たお店の人が写っていますが、この人が鰻を焼いてます。ここで最後まで仕上げるのかどうか、そこまで確かめませんでしたが、外で焼かないと間に合わないくらい繁盛しているということでもあると思います。
ただし、混んでいるので時間にはよゆうを持って行きましょう。
ごちそうさまでした。