お正月なのでリッチなランチをご紹介。
恵比寿のウェスティンホテルにある中国料理レストラン・・・龍天門さん。ウェスティンホテル自体、一流ホテルであることは多くの人がご存知でしょう。そこの2階に龍天門さんはあります。
年末のお昼1時過ぎに到着しましたが、店内はまだそれなりに混んでました。待つ事しばし・・・奥の席に案内され、メニューを見ながら料理を注文・・・メインをセレクトできるのと、白いご飯を麺に変更できるとの事でいろいろ悩んで決めました。
テーブルはお正月が近いという事もあり、雰囲気のある花で飾られ、周りもそれなりのお客で賑やかな中、料理が運ばれてきます。
まずは前菜の盛合せ。左は中華クラゲ、真ん中は、鴨、チャーシューのお肉、右は芋、レンコン、杏、トマトでした。食欲が湧いてきます。
続きましてはスープ。本日のスープ・・・で中は人参とクラゲかなぁ〜、さっぱりしていて美味しいスープでした。
器とスープと全体はこんな感じでした。こういうスープはやはり本格的なレストランでないと味わえないです。
次は、飲茶6種類の中から好きなものを一品選べるとのこと。餃子2種類、焼売、豚肉の蒸したもの(写真)、挟み揚げ(何の挟み揚げかは忘れました)などでした。自分は写真の一品を頼みましたが、これは中華の香辛料、八角かなが効いていて美味しかったです。骨をしゃぶりながらいただきました。
続いてメインの牛肉のオイスター炒め(多分)。オイスターソースが何とも言えないうま味を牛肉に与えます。オイスターソースが濃厚に絡んだ一口大の美味しい牛肉。美味しい一品でした。
椎茸やキクラゲ、青ものもオイスターソースが絡んで美味しくいただけました。本来はこれでご飯を頂くのですが、ご飯を麺に変更していたので、これはこれで頂きました。
代わりの麺とはこれ・・・担々麺。龍天門さんの担々麺は個性的です。写真でもお分かり頂けると思いますが、まずスープの色・・・どうです・・・クリーミィなのが容易に想像される色です。わくわくw
そして麺。これ、極細の麺でした。いい感じの歯ごたえでした。担々麺のスープが濃厚なゴマのスープで、口に含むと甘みと旨みが広がって、その後からゆっくりと辛味が広がってくるって感じです。そして麺がいい感じの硬さの食感・・・たまらないですね。これだけ食べに来る人がいるのも分かります。
かなりお腹は一杯になっていましたが、最後、デザートにコーヒーを飲んで、満腹感に浸ります。
杏仁豆腐が美味しかったですね。
この日は運転手だったので、美味しそうな紹興酒も我慢して、こちらはこちらで美味しい烏龍茶を射ただきました。
美味しい龍天門さんでの年末つかの間の美味しいランチでした。