日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

圏央道がまた繋がった

今日、栃木方面に出かけたのが、高速には至る所に圏央道の桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が3時に開通するというお知らせがあった。
これで東名から東北道まで都心環状や中央環状まで出ず抜けられることになる。この環状道路をうまく機能させるために首都高の料金などが一部改定になるらしい、しかも値上げという形で、けど、それはしょうがあるまい。
問題はこの環状道路が当初の目的通りの役割を果たすかということだ。どうなのだろう。
大磯に住んでいた頃のことを思い出すと、圏央道の開通はすごくメリットがあると思う。そういう風に感じる人が少しでも多くいて、活用されればいいと思う。
一方、これと都心の混雑とはまた別の問題なのかなと考えたりもする。
自分としては、新東名の浜松いなさJCT〜豊田東JCTの開通が1日でも早く実現することを期待している。本当は昨年度末には開通しているはずだったが、工事が予定以上に難所でのものとなり、遅れたようだ。今年度末には何としても開通させてほしい。
ここが開通すれば、徳島に帰る時のプレッシャーがかなり軽減されるからだ。三ケ日から豊田までの東名は、ただでさえ交通量が多いのに、道幅が狭く制限速度が60キロ区間もあり、かつ山の中で上り下りがあるため帰省シーズンなどには大渋滞となる。徳島に帰る時はいつもここの渋滞は悩みどころだ。だからここがスムーズに抜けられるようになると、時間短縮になるのはもちろん疲れもだいぶ緩和されるのではないかと思う。徳島にもより気楽に帰れるようになるかもしれない。
それに加えて新名神の亀山から四日市あたりも開通したら万々歳である。こちらも現状では四日市から鈴鹿あたりの渋滞で、愛知は東西で難所があるわけだが、悩まされるところである。亀山あたりから四日市まで新名神が延伸されると、鈴鹿あたりの渋滞箇所が緩和されることは間違いないので、こちらも開通が待たれる。現状では2018年度の開通とのこと。
こういうことを書くのも年末の東京徳島680キロを計画する時期になっているからかもしれない。