水天宮前駅近く、新大橋通り沿いにあり、建物が真っ赤で目立つ中華料理の店。
できた頃は本場の味に近い・・・と思い、それなりに通ったものだが、最近は舌が慣れたのか、はたまたお店が日本人好みの味に変えたのか分からないけど、普通の中華料理店って感じで今回食べたサンマーメンを食べたくなった時だけ伺っている。
このサンマーメン、多摩川の向こう側、神奈川県では珍しくないのだが、東京ではあまり出しているところは多くない。
見てお分かりの通り、野菜が比較的たっぷり使ってあり、野菜をあまり食べない人にはオススメのメニューだ。
この野菜がたっぷり麺の上に乗っている。
シャキシャキしているたっぷりの野菜食べられる・・・そして豚肉の細切りがこれもたっぷり乗っている。
十分満足させる味と量って感じ。
麺は細麺の手揉み系でサンマーメンにはよく合う・・・スープを程よく絡めて口の中に入ってくると僕は思う。
それが程よく硬麺に茹でてある・・・いい感じだ。
野菜を食べ、麺を手繰り、スープを飲む・・・そして麺を食べ、野菜を口に運ぶ、野菜と一緒に入ってくる豚肉の旨味が口の中に広がる。
美味しいサンマーメン・・・季節に一回、いや半年に一回ぐらいこれが無性に食べたくなる。
ごちそうさまでした。