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日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

チームとしての仕事:ご意見お願いしますという一言を活かすには

仕事からの教え

仕事が立て込んでくると自分のことで精一杯なのは誰でも同じだ。
そういう時こそ回りの協力が必要になる。当然、自分も協力する。
でも忙しいとなかなかそれを実行できない。
例えば、年度末などは普通なら到底受けられないほどの仕事の量をこなさなければいけないことがある。
火事場の馬鹿力を必要とする時だ。
そういう時どうすればいいのか。
まずは協力しやすい状況を作るということだろう。

単純に人にボールを投げるのではなく、受け側が受け取りやすいように(ここが協力しやすい状況ということになる)ボールを投げる・・・ことが最低限必要だろう。受け取りやすければ次の動作に移りやすく投げ返すこともたやすくなる。
どういうボールが受け取りやすく、投げ返しやすいのか?
例えば、人から意見が欲しいなら何に対して欲しいのか、ポイントを示すことが最低限のルールだろう。
ただ「ご意見お願いします」の一言では忙しい中受け取った方はそもそもどういう風に受け取ればいいのか・・・そこから考えなければならない。これは非常に受け取りにくい。
忙しい中、ポイントを示してやらないと振られた方は一から内容を確認せねばならず、それだけでも非効率。
今までの知識も活かせない。
負担感一杯で後回しになる。
そのうち忘れられる。
結果、意見なんて出てこないということになる。
ポイント示せば、相手も受け取りやすくなり、こちらにどのようなボール、つまりそれに対して適切なコメントがくる可能性が大きく高まる。
ついでに自分の頭の中の整理にもつながるだろう。
ポイントを示すのは作業をしてきた本人だから、効率よく示せるのではないか。
自分の一手間で結局何倍もの手間が省け、チームとしての効率が上がり、かつアウトプットの質も上がるのだ。
そこを考えよう。
決して孤立してはいけないのだ。
Stand Alone Complexはそういうコミュニケーションの上に成り立っている。