日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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スマホ用ポーチ2種類:吉田カバンポータータンクとベルモントデユーロカーコ小物ケース

携帯電話の時は首からぶら下げていたが、スマホになってそれができなくなった。働いているときもプライベートでもスラックスやジーパンのポケットに入れていたが、さすがに邪魔になるということでスマホ用のポーチを買うことに。最初に購入したのはビジネス用(写真左)でこれを使い始めたときはパナソニックのP-03Eを使っていた。それにはピッタリだった。
その後いろいろあってスマホを昨年の秋に念願のiPhone6に買い替えると、iPhone6用にはちょっと小さい。ぎりぎり入るのだが、ファスナーを占めるのが面倒くさいというのが正直なところ。それでも使えるのでビジネスではこれを使い続けている*1。難点はベルトルーフがホック*2になっていてちょっと引っ掛けるとすぐにとれてしまうことだった。当然それに気づかないと落とすことになる。現に一度酔っ払って歩いていて落としてしまい警察まで取りに行ったことも*3

最初はプライベートもこれを使っていたがプライベートではもっと活動的に動き回るので、ポーチを気にしながらは嫌だと思い、今回新たに購入したのが右の一品。iPhone6を入れるのにいい感じの大きさ、ポケットも複数あり懐中時計なども入れられそう、それからあまり使わないかもしれないがペンを挿すところもついているところもよかった。そしてこれだとベルトルーフがホックではないので絶対落とすことはなくなったと喜んで使っていた。そうしたら今度は車に乗るときにポーチを座席に引っ掛けてしまい、今度はベルトルーフの縫い付け部分が外れそうになってしまった。まあなかなかうまくはいかないものだ。
カラビナを使えば問題ないし、二つあるベルトルーフの片方は無事なのでそちらだけ使うことで我慢するか、修理するか、買い替えるか迷った末、人形町交差点にあるリアット!*4に持ち込み修理することに。1週間かかったが、見事に修理されて戻ってきた。修理した人はミシンの調子が悪く、下糸が出てしまって申し訳ないと言っていたが自分としては全く問題なかったのですんなり受け取った。

実はこのベルモントのポーチ、購入価格は1080円だった。一方、修理代は1620円。買い替えた方が安かったのだが、それに気づくいたのは修理を依頼して代金を前払いした後だった。こういうのを安物買いの銭失いというのか・・・と思いながら修理から戻ってくる一週間を過ごしたわけだが、今日、受け取りに行って修理されたポーチを見て修理してよかったと思った。一度修理に出したことで逆に愛着が湧いたといったら大げさだろうか。これを買い替えていたらまた同じように壊すことになるんだろうなということが頭をよぎる。これから長く大切に使えば、540円の支出ぐらいすぐに元を取れるだろうと。
しばらくはこの吉田カバンベルモントのポーチを使い続ける予定・・・いつまで使い続けるか見ものですw

デューロカーゴ(DURO CARGO) 小物ケース DC-12

デューロカーゴ(DURO CARGO) 小物ケース DC-12

*1:簡単に捨てられないのは、それ相応のお値段だったからだ。

*2:このベルトルーフがホックで留めるようになっていたのは最初から気になっていて、自分としてはここは固定してあった方がうれしかったが、そういうのはなかったのでしょうがなかった。

*3:茅場町の焼鳥屋さんで飲んだ後、浜町まで歩いて帰る途中で落としたのだが、全く気付かなかった。翌日、気づいたが、自分で届け出る前にドコモから電話があり中央警察署に届いていると。警察署に電話して自分の携帯電話がどういう状態かを細かく書類に記入して無事戻ってきた。これもいい経験だった。

*4:後から知ったのだが、ここのリアット!はリアット!の中でも評判がいいらしい。