大阪出張からの帰り、新幹線の終電近くだと東京駅に着くのは午前0時に近くなる。
500キロを超える移動はそれだけでも疲れるし、仕事の打ち合わせにしろ、会合への出席にしろ、2時間もやればヘロヘロだ。それに時間がちょっと許せば、せっかくの大阪、新梅田食堂街あたりで美味しい焼き鳥でちょっと引っ掛けたいもの（自分の場合は、とり平さんだ）。その酔いが醒め始めた頃に東京駅に到着するから体のだるさはピークになっている。
気持ちは1分、1秒でもいいので早く帰りたいってことだけ。昔は八重洲北口からタクシーで帰っていたこともあったが、最近は贅沢は敵だ！ということで、丸ノ内線まで歩き、大手町駅経由で帰っていた。
遠いんだよね。新幹線ホームは東側、丸ノ内線はその真逆。これだけですごく歩く。そして大手町駅での乗り換え。丸ノ内線から半蔵門線の大手町駅乗り換えは大手町駅の中では近いほうかもしれないが、それでも歩く。
もっと早く帰れる方法はないかと思案していたら、エミさんから教えてもらいました。先日、初めて試しましたが確かに近かったです。
ルートは以下の通り…と説明するまでもないような、気づいてみればなるほどって感じです。
東京駅新幹線ホームに降り立ったら、北側、日本橋口から出る。そして日本橋口のバス乗り場を突っ切って永代通りを渡り、JXビルの脇、道だか広場だかわからない（入り口に天使の銅像？があるところです）広い道路をまっすぐ進む。そうすると常盤橋の近く、渋澤栄一像のある公園の反対側に出る（金座通り？）。
ここまで来るともうお分かりでしょう。三越前駅の入り口が常盤橋のそこに目に入る。ちょっと歩くだけで、東京駅ではなく、大手町駅でもなく、三越前駅。列車を降りてから歩く距離の感覚は東京駅の新幹線ホームから丸ノ内線までとそんなに変わらない。
あっという間に三越前駅から乗って一駅で水天宮前駅につく。近いです。
ここまでくると、元気が残っていれば歩いて帰ってしまいそうww
お疲れさまでした。
