日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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脚の故障のその後:それなりに回復中

11月後半に痛め、それが治りきらない内に湘南国際マラソンを迎え、5時間30分かかったとはいえ、42.2キロを走りきってしまった脚。

その後の経過はというと・・・

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まず走り終わった時にすでに筋肉痛がかなりの程度であったし、当然、故障箇所は痛みが増し、患部は少々硬くなっていたので帰りの車中も結構きつかった。翌月曜日に鍼の先生のところに伺い、治療を行った。この時は両脚の筋肉痛で治療に行く道中も移動に四苦八苦する有様(いわゆるゾンビ歩き)。

治療そのものはいつもと変わらず、背面の全身に順番に打っていくのだが、調子の悪い部位、故障している部位に重点的に鍼を刺していき、その後、全身をマッサージしてもらって終了。筋肉痛は通常この時にある程度取れるのだが、今回はそうはいかなかっった。やはり半月ほどほとんど走っていない筋肉には相当酷な42.2キロだったようだ。

治療が終わって、ほんの少し痛みの引いた脚を引きずりながら人形町へ帰り、その日は当然大人しく寝た。

翌火曜日はまだまだ筋肉痛。故障箇所の患部はそれほど激しい痛みはないが、患部が硬く*2なっているような感じ。そして違和感がある程度だが、走れはしない。恥ずかしくゾンビ歩きをしながら家と研究所を通勤した。

そして本日、筋肉痛はだいぶ引いてきた。普通に歩くことができる程度なので、明日あたりはもう少し早歩きなどできるようになるのではないかと期待している。一方、患部は違和感が相変わらずあるものの、それほどでもない。ただ硬くなっている部分は相変わらず硬いのでこの部分の硬さが取れることが治癒への道なのだろうと勝手に思っている。

明日、木曜日にはだいぶ筋肉痛も引くであろうから、故障の股関節左側面の違和感が今日ぐらいであれば、歩くことから始めたいと思う。無理せず脚を動かして、慣らしていってどうなるか。

次回の鍼治療は、21日なのでその時の治療で「これで走れる!」ってところまで回復できれば文句なし。

現在の心配はこの故障の他に体重だ。今朝で79キロぐらいになっている。このまま走らないと早晩80キロになってしまうため、動かせる範囲で体を動かすことにした。それでまず始めたのが、昨日からの腹筋ローラー・・・これはやはり効く。昨日は軽くやっただけだったのだが、今朝は腹筋全体が程よい筋肉痛になっていた。それで今朝も同じように腹筋ローラーやったわけだが、最初の筋肉痛は徐々になくなりスムーズにできるようになってきたのでまあよしとしよう。その他の筋トレなども徐々に再開していこうと思う。

そして今は年末の徳島の堀割峠での峠走や吉野川の堤防をジョギングすることを目指そう。

今後のレースは、

  • 1月 東京30k冬
  • 3月 板橋Cityマラソン
  • 4月 徳島マラソン

と2月を除き*3毎月1回走る感じ。まずは1月の東京30k冬大会にキロ6分より早いペースで参加できるようになることが目標。最終的には4月の徳島マラソンでサブ330に挑戦できればと考えている。

*1:写真は当日の朝、日の出前の相模灘。ホテルのベランダから江ノ島方面を望む。

*2:自分の感覚だと、大きな筋か筋肉を痛めていて、その痛めている部分が硬直している感じがする。鍼を打ってもらってもすぐには無くならないのだから、それなりの故障なのだろうと思う。無理はしないように回復を促していきたい。

*3:本当は2月は東京マラソンの予定だったのだけれど、申し込むタイミングを誤り、今年は参加できなくなってしまった。残念。