年に4回ぐらい実行する徳島への車での移動*1・・・600キロ以上*2ある。その行程の中で最も難渋するところが、東名高速の三ケ日から豊田までの間だ。
高速道路なのに最高速度規制が60キロだったり、道幅が狭かったり、山岳道路(中央高速のようだ)で上り・下りが多く、ここは渋滞がなかったことがほぼない。代替路がないこともあり、毎回、通過するたびに祈るような気持ちで運転していた。
その問題部分の代替路がやっと完成する。新東名高速の浜松いなさJCTから豊田東JCTまでの55キロだ。
この部分が新東名のあの規格で開通する・・・一気に渋滞が解消されると期待するのは当然だよ。来年2月中の開通を目指すそうだ。本当は今年の3月には開通予定だったが、「切土のり面崩落対策工事の実施など」でほぼ1年開通が延期された。こちらとしては、今回の報道発表は待ってました!って感じで、思わずニンマリしてしまった。
これでこの区間の通過に要する時間は、半分程度になるのではないだろうか。そうなると大きい。今まで最低でも10時間程度要していた徳島までの行程が9時間程度でいけるようになるのではないかと期待される。初めて利用するのは来年のGWの時だろうか。楽しみだ。
これで残る渋滞区間は四日市から亀山あたりまでと関西、京都周辺と大阪から神戸までのあたり。四日市・亀山は新名神が開通すればこちらも解消されるだろう。そうすればさらに渋滞区間が減ることになる。大阪、神戸あたりは選択肢が幾つかあるので、その時その時でうまく走ればそれほど苦にならない。
徳島までのドライブ、楽しみ。
その他:タイヤ履き替えました
本日、冬用タイヤに履き替えました。
これで来年の3月まで走ります。