日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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捻挫と侮ることなかれ


今回、足をひねったのは7月7日(月)の夜だった(この日だから特別何かということはない)。
いつものように隅田川テラスを走っていた。前日、嬬恋高原キャベツマラソンだったので、大腿部が筋肉痛だった。それでもキロ5分少々で走った。あの瞬間までは。
それなりに走りながら、隅田川東岸を清洲橋方面から走ってきて、新大橋の先にある階段を上がり・・・これはこれまでとは違うコース。今、隅田川テラスは期間をずらしながら堤防の強化?補修?工事をしていて、今回は新大橋の先がそれだった。
階段を上がりいつものようにマンションを回り込んで公道に出るのだが、その公道に出るところで歩行者が目に入る。歩行者を避けるためにいつもより大きく回り込んだ瞬間!足首が予想以上に曲がった。
その後は直後だったこともあり、それほどの痛みもなく走り終えた。その時のGarminの記録を見るとこんな感じ → ここ
ほんと痛みはあまりなかったので数日で治ると思っていた。今までの痛風での痛み方からすれば比べ物にならないくらい楽だった。そして次の日、痛みはそれほどでもなく、順調に回復していると思い込んでいた。
水曜日、痛みが引かない、それどころか昨日より痛みがひどい?そして気づいた・・・内出血している。ひねって痛めたくるぶし側の下部分に一か所、そして指の付け根に一か所の計2か所・・・発見してちょっとビビる。それでもまあ2日も経てば治るだろうと高をくくる。
結局、大切な連休中も痛みは引かず、否、ひかないどころかさらに増すような気さえする。正確には患部が広がっていった。こりゃやばいということで連休明けに整形外科に。その結果が上の写真。看護師さんが丁寧に巻いてくれました。
レントゲン検査の結果は、骨には異常なし。足の模型を見せられながら、最初の捻挫で右足外側くるぶし前の靭帯を痛め、そこが緩んだ。その緩んだまま無理して歩いたから他の靭帯も痛めた可能性が高いとの診断だった。
痛風の時にはない症状だったので骨まで行ったのかと最悪のことも考えたが、そうではなかった。痛風の時と症状が違うのは、痛風は足首の関節が炎症を起こすけど、靭帯を痛めているわけではないから緩んで他の靭帯まで悪影響を及ぼすことがないのか?などと考えているが、この点については次回通院したときに聞いてみようと思う。
初期治療を間違えたばかりにここまで長引いて7月は6月以上に走れていない。また最初からやり直しだ。まあがんばろう。