今年の日本テレビの２４時間テレビで恒例のマラソンに森三中の大島さんが走ることになったそうだ。その彼女、丸いとは思っていたが、体重がなんと８８キロということ。この数字は自分の体重の最高値にあたる（彼女の体脂肪率は４５％程度みたいだが、僕は当時２０数％）。そして２４時間走りきるためのダイエットとして目標とするのが７３キロ・・・これって今の自分の体重だ。３か月で減量するということだが、体脂肪率が多い分、減り始めたら早いようにも思うけどどうなんだろうか。
自分の場合は本格的に減量し（走り）始めたのが２０１０年１０月からだから、今の水準に落とすまで２年半ぐらいかかっていることになる。最初東京マラソン２０１１を走った時は８０キロぐらいだったのではないか。５時間弱で完走したけど、走り終わった後はしばらく動けなかった。そして２０１１年の時は７６キロ台だったと思う。その時はフルマラソン走り終わった後は比較的楽に動き回れた覚えがある。でも減量という面では、月間150キロから200キロぐらい走っていてもそれだけではなかなか体重が減らなかったことを思い出す。
そして現在、７３キロぐらいで上下している。今年の２月ごろは一時７２キロぐらいまで落ちたけど、現在は少々戻し気味。今はちょっと一休みって感じ。
この約３年の間の減量で分かったのは、夜の食事が一番キーだろうということ（そういえば最近真夜中のマクドナルドが恒例になっている・・・反省orz）。適度な運動と食事は普通に摂るのがいいと思うけど、晩御飯はなるべくご飯もの（炭水化物）は食べない方がいいみたい。夜の、特にご飯ものの摂取量を減らすことによって内臓脂肪も減少していったような気がする。
経験上、食事制限での急激な減量はストレスになるから長持ちはしない。そして反動でドカ食いしてしまうのであっという間に体重は増えてしまう。今は月間２５０キロ走ることを目標に、食事は普通に摂るが、量を少々減らすことを意識して７０キロ以下の減量を目指している。
一方、３年弱の走り込みで足腰はかなり鍛えられたと思う。最初のころは脹脛とか太ももの付け根とかいろいろなところが痛くなった。２年目はひざ裏の痛みに悩まされた。今は足の土踏まずの痛みがたまに出る。毎年痛みの出るところが変わってきていて、まあいろいろ痛むわと思うけど、最初のころに比べればその痛みはそれほどつらいものではない。それだけ体が足腰が鍛えられたということなのだろう。
３年弱の走り込みで３０キロぐらいの練習ランは走り終わった後にあまりダメージが残らなくなった。フルマラソンを走るとふくらはぎが痛むが、４時間以内で走りきることが出来る脚力と体力は持っている。ではそれで２４時間走り切れるかというと・・・自身はない・・・というか、まず無理ではないかと思う。やはり足腰を鍛えるのは時間がかかるものだと思う。
周りにスタッフがついているとはいえ、真夏の２４時間、どうなるんでしょうか。
