走るようになって、特にフルマラソンを走るときにはいろいろと工夫する。最初、2011年の東京マラソンの時はタイツやシューズなどでベストなものを身に着けて走った。そして2012年、今年の東京マラソンでもエナジージェルとかアミノピュアとかいろいろお世話になったけど、改めて威力のすごさを感じているのが、テーピング。
東京マラソンと湘南マラソン、碓氷峠ラン、軽井沢リゾートマラソンではニューハレのテープを足首にがっちり巻いて走った。確かに足首が固定されるので、足の疲れは少なかったのだろうと思う。
そして最近は下記の書籍を買い込み、足の調子が悪い時に悪化を防ぐためにテーピングを利用している。今は、ふくらはぎを痛めていることが多いが、ちょこちょこっとテーピングしてやると痛みが大分和らぐ。テーピングのすごさを実感している次第。肩こりがひどい奥さんも、これを張ると肩こりが和らぐと実感してるみたいです。
これからもいろいろお世話になる本であり、グッズです。
東京マラソンと湘南マラソン、碓氷峠ラン、軽井沢リゾートマラソンではニューハレのテープを足首にがっちり巻いて走った。確かに足首が固定されるので、足の疲れは少なかったのだろうと思う。
そして最近は下記の書籍を買い込み、足の調子が悪い時に悪化を防ぐためにテーピングを利用している。今は、ふくらはぎを痛めていることが多いが、ちょこちょこっとテーピングしてやると痛みが大分和らぐ。テーピングのすごさを実感している次第。肩こりがひどい奥さんも、これを張ると肩こりが和らぐと実感してるみたいです。
テーピングの基本 (OUTDOOR POCKET MANUAL) 芥田 晃志 西田 栄子 エイ出版社 2012-05-25 by G-Tools |
目次は以下の通り。
- PROOGUE はじめに
- テーピングの種類
- テーピングの使い方
- 携帯に便利な”すぐ貼れるシリーズ”
- 本書の使い方
- 第一章 体の基礎知識(全身、肩・肩周り・太もも、足首)
- 第二章 実践編→上半身(ひじ、手首、指、肩、肩甲骨、腰)
- 第三章 実践編→下半身(股関節、ハムストリング、ひざ裏、フクラハギ、カカト、シンスプリント、前スネ、ヒザ、もも、足底、外反母趾)
- 第四章 実践編→応用編(ひざ内側・外側、足首)
- 第五章 アスリートたちが語る実践テーピング
- INDEX 部位ごとに一発検索”検索”コーナー
- 緊急連絡先ページ
- EPILOGUE おしまいに
全身のテーピングの方法がニューハレテープを使って丁寧に説明されています。これ一冊を持っていれば、レース直前でも、日ごろの練習の時でも、予防として、痛めたときは悪化防止としてすぐに応用可能・・・ランナーはぜひ手元に置きたい一冊。
そして素晴らしいのは著者の芥田氏の考え・・・「僕のトレーナー活動で大事にしているのは、トラブルや痛みが発生した筋肉や関節に即テーピングしてしまうのではなく、なぜそのトラブルが起きたかを、トラブルの筋肉から探ります。テーピングで“臭いものに蓋をする”ようでは、真のパフォーマンスアップにならないからです。」
その道のプロとしては当たり前かもしれませんが、こういう考えで活動されていることはやはり利用者としては、安心感をもらえますし、ついつい相談したくなります。これからもいろいろお世話になる本であり、グッズです。