日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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お遍路さんトレイルランの夢(50代で成し遂げたいこと)

いくつか前のエントリー「49回目の誕生日[E:birthday]に何を思う」で書き忘れたことだ。

以前にも書いたことあるが、50歳になったら四国八十八箇所めぐり、お遍路さんを歩き遍路で、しかも通し打ちで是非やってみたいと思っていた。歩き遍路は、Wikipedia四国八十八箇所の項によると、全長1200キロから1400キロあり、一気にめぐる歩き遍路の通し打ちの場合は40日程度かかるとされている。単純に距離を日数で割ると、1日に30キロから35キロ歩く計算になる[E:sweat01]。

これだけでもかなりの距離だし、しかも毎日となると疲労もかなりたまるだろう。つまり40日では無理ということになる。そうすると少し余裕を持って60日ぐらいかけて通し打ちをするというのが現実的かというところだ。

さて一介のサラリーマンである自分は、50歳で歩き遍路を通し打ちでやろうとすると、当然、会社からお休みを頂かないといけない。しかも通常は年間の有給日数というのは20日、最大でも40日しかないわけだから、そもそも自分の休暇を使うという形では無理ということになる。でも、そこはそれ、夢として希望を持つということは本人の自由だということで、お酒の席などで話していたりした。

当然、その時はお酒[E:bottle]が入っていることもあり、少し尾ひれをつけて、「50歳になったら会社から特別休暇をもらって歩き遍路を通しでやる」ってな感じ。そうしたらある人に怒られたね・・・本気で怒られたと思う。どう怒られたかというと、「会社でのお前の立場を考えてみろ、特別休暇をもらって長期間休んでお遍路さんをやるだと!何を考えているんだ、お前は!!!」って感じ[E:impact]。こうやって書くと誰か分かる人には分かる(でしょう[E:coldsweats01])。

その時は「ふんっ!何言ってんだい、俺にもそのくらいのわがままは許されるさ[E:angry]」ぐらいの自分勝手な考えでいた(お酒[E:beer]も入っていたし)。だけど確かに60日も休むのは、非現実的なので、分けてめぐる区切り打ちでやるしかないか・・・あるいはリタイヤしてからにするか・・・とか考えていた。

そもそもマラソンに挑戦するようになったのも、将来お遍路さんをやりたいからそのための体力作りで始めたものだ。周りの人にはそれは順番が逆だろうと言われたが、僕は今でも間違っていないと思っている。そしてある日、トレイルランニングなるものがあることに気づく・・・最初はウルトラマラソンの存在に「ほほぉ〜」と思い、それのオフロード版って感じだろうと。

そして頭の中に閃く[E:shine][E:flair][E:annoy]!「そうだ、歩き遍路通し打ちをトレイルランでやってやろう!」ってね。歩きで30〜35キロならトレイルランで一日50キロぐらいは移動できるだろうと・・・そうすれば全行程を単純計算で28日で回ることができる・・・つまり1カ月(かなり無謀な数字ですが[E:coldsweats02])。GWの連休を使えば、一カ月使うことも不可能ではないなあ・・・と頭の中でぐるぐるし始める。よし、この可能性に賭けてみようと[E:good]

但し、今の足腰等の体力では無理だろうということで来年に挑戦ではなく、50代の前半で何とか挑戦できるようにしようと・・・さてどうなりますやら。

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