日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

僕が初めて喜寿司さんにいったのは・・・

僕が初めて喜寿司さんにいったのは2002年の10月でした。当時、お昼、それも混んでいるのを避けて1時過ぎに行ったのでした。当然、カウンターは下の引用記事にも出てくるお客さんがお好みで食べているだけでした。

僕は恐る恐る入口の角に座ったのでした。今考えると、目の前に油井さんがいて、その横に山岸さんがいたんだなあと懐かしく思い出せます・・・とまあ、こんなことを書き出したのも・・・とある社内掲示板に残っていた当時の記事を偶然見つけましたので懐かしくなってちょこちょこっと書き始めちゃったってことです。その懐かしい記事、以下引用しときます。

【寿司:人形町喜寿司】人形町ですし屋にいくなら何処?と聞いたら教えられた店。

なるほどWeb上でもなかなか有名な店のようです。ある晩、店の前を通ったら、黒塗りが3台ほど店の前に止まっていました。

というわけで、ちょっと私には敷居が高い店かなと思いつつも、先日、恐る恐るお昼を食べに行って来ました。

「うまい!」

これ以外の言葉は入らないでしょう。

人形町の酢飯はちょっときついけれど、ここの店はそれを感じさせません。

私は特上ちらし(3500円也)をいただきました。そこにのっていたネタは、一仕事してあるものがほとんどで、赤身(3切れ)、いくら、ホタテ、コハダ、タコ、ヤリイカ、タマゴ、アナゴ、タイのデンブ、エビ、タイ、ハマチ、その他という具合でもう盛りだくさんです。

メニューは、にぎりかちらしで・・・

  • 並 2500円
  • 上 3000円
  • 特上 3500円

です。

またたまたま店にいた常連さんは昼からお好みで握ってもらってました。うらやましい。

江戸前寿司を堪能した一時でした。

たぶん教えてくれたのは、金田丸でだろうなと思います。結構暖簾をくぐるのに緊張した覚えがありますね。あれから8年・・・今でも時々通わせていただいています。

喜寿司さんに行くと、美味しいものの味というのは決してネタだけではなく、店の佇まいや雰囲気など全体を通してのものだということが分かります。

そう言えば、最近ご無沙汰ですね。そろそろ喜寿司さんのお寿司を食べたいです!