日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

働き方を考える

今月の私の履歴書は、ユニチャーム会長 高原氏が書かれているが、3月9日の記事に新人時代に「・・・人の3倍は働いてやろうと決めた。・・・だから休んだ記憶はない。むしろ休むことのほうが異常だと思っていた。」という文章がある。

今の自分の働きぶりはどうか?

高原氏のように攻めの姿勢、明確な目的があり、それに向かって突き進むという感じではない働き方になっている。そういう年齢だということもあるかもしれないが、少し積極的な姿勢がなくなってしまっていたなと思う。そこら辺りから考えてみるべきなのだろう・・・なぜそうなってしまったのかを。

それから働き方についても最近漠然と思っていることがある。

新人というより、企業人として後半に突入している年齢だが、晴耕雨読と言われるように、土日祝日と機械的に休むのではなく、もっと柔軟に働き方を考えてもいいのではないかと。働くときは働き、余裕がある時は思いっきり休むという感じか。それから情報の時代のワークシェアは製造の時代のワークシェアとはその意味が違うという点からも働き方を考えてみる必要があるだろう。

メリハリが必要なのだろうと思う。

それから受け身で仕事をしていると、身につかないし、健康にもいいことはない。これは注意しなければいけない。すべてのことに無駄なことはないという考えで自分でしっかり位置づけを考え、受け身にならないことが大切。

受け身とはちょっと違う。本来は今のような状況でどのように対応すべきか、方法はあるはずなんだが、それが実は自分があまり得意としていない方法なのかもしれない。もう少し図太くならないといけないということか。

4月からはこの状況が少しでもいいから改善してくれることを切に願う。

いつの間にか話があらぬ方向に行ったような・・・気がする。

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