日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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結局疲労の蓄積が根本原因みたいです

8月お盆明けに風邪をひき、挙句の果てに寝ているときの姿勢が悪かったのか、首から肩を痛め、昨日までその痛みに苦しみました。

今回は、寝ているときに暇なのでTVを見ていたわけですが、その姿勢が悪く寝違え、それで首から肩にかけて痛くなったのかと自分では思っていました。なかなか痛みが引かないので、整形外科に行ったところ、症状を話したら首のレントゲン写真を見ながら、頸椎自体は明らかにおかしいところはないと、そして若干間が狭いところがあるが、原因は特定できないまま。

その整形外科ではその後やはり痛みが引かずに再度通院し、結局頸椎が原因だろうということでしばらく首のけん引をしましょうということになりましたが、どうもその主治医の診察の姿勢が納得できず、行くのを止めました。

姿勢としてもっとしっかり原因を確認しようとするとか、原因が究明できないのならもう少し精密な検査ができる病院を紹介するとか・・・人が痛くて困っているのにそういう姿勢は見られなかった。そういうお医者さんは信用できません。

そこで整形外科でもっと精密検査してくれるところに行くという選択肢もあったのですが、次に行ったのは整体マッサージでした。そこは結構有名なところでしたが、自分自身マッサージが初めてということもあり、とりあえず症状を伝え、30分のマッサージをお願いしました。強烈でしたね。症状を伝えても伝えなくてもマッサージの仕方は変わらなかったのだろうと終わった後、思いました。

患者のことを考慮して処置してくれないとやはりきちっと直してくれないのではないかと思いここも一度だけでやめました。もう二度と行かないでしょう。

整体マッサージではかなり強くマッサージしてもらったので、翌日は逆に痛みがひどくなるほどでしたが、2日目あたりからマッサージに行く前よりは痛みが軽くなり、少しは効き目があったのかと・・・しかし鈍痛はなくなりません。午後2時、仕事が佳境のときと、午前2時睡眠中が特に痛く、最悪でした。

そこでまた次です。今度は鍼灸治療院に行きました。そこは完全予約制で、こちらの症状をよく聞いてくれて、それに対して東洋医学の立場から解説してくれます。

僕の場合は、疲労の蓄積で肩から背中の硬さが半端ではなかったこと、今回の症状はこれまでの蓄積と寝違えたものなど複数の原因が重なっている可能性があること、実は首と肩よりも腰の方が状態としては悪いことなどが分かりました。一言で言ってしまえば、背中が首から腰までコリの塊でそれが原因で症状が出ているとのこと。

先生に整体マッサージの話をして、そういう強いものでも続けた方が良かったのかと尋ねたら、強くするのは毛細血管を痛めるので悪化させるから注意した方がよいとのこと。マッサージはあくまでも柔らかくもみほぐすようにするのがいいとのことでした(これは☆ノさんの言っていたことと同じでした)。

治療自体は鍼を首から腰まで打ってもらって、その後、柔らかくマッサージしてもらい終了しました。この治療で悩まされていた鈍痛は無くなり、逆に痛めていた筋の痛みを感じるようになりました。

先生からはまた痛くなったらいらっしゃいとのことでしたが、腰の爆弾を取り除きたいので、10日ぐらいしたらまた治療してもらおうと思います。

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