土曜日は久しぶりに大磯に行き、その後大船でO先生に会って夕方東京に戻ってきた。
さて時間もいい頃だったので、晩飯をどうするかとエミさんと相談・・・最初は横浜で「食べていく?」って感じで話していたけど、僕の体調がいまいちだったので途中下車はどうもということで東京まで戻ることに。
その時点で頭の中に浮かんだのが、ホルモン焼きの「ぐぅ」だ。いつも居酒屋Kではあっ!君やN子が深夜お店が終わった後「行こう」と言っていたので、この店は間違いないだろうと・・・いつか行ってみたいと思っていたが、そのチャンスが来たって感じ^^
僕らは後でHPで調べたら本店ではなくはなれに行ったようだったけど、土曜日の夜で八重洲だから予約なしでも大丈夫だろうと思って行ったら、とんでもない、予約が必要なほど混んでいた(というより予約して行った方がいいお店です)。僕らは7時まででよければということで、小一時間でさっさと食べれば席があるということで、カウンターの席に滑り込みセーフ。
食べたのは以下の通り。
- マルチョウ
- ノドナンコツ
- タン塩
- カルビ
- レバ刺し
- センマイ刺し
- 牛筋の煮込み
- キムチ盛り合わせ
- キャベツとネギ
飲み物は、ビール、チューハイ、マッコリなど。
肉はどれも美味しく、刺身も当然新鮮。センマイ刺しはつけるタレが絶妙。焼き肉も、炭の火力がちょうどよい加減でこちらで火の強さを気にしないでじっくり焼きながら食べられる感じ。タン塩にネギを一杯のっけてたべたり、マルチョウはよく焼きしたやつにかぶりつくとうま味が口の中にジュワッと広がる。ノドナンコツのコリコリ感は何ともいえず、カルビも極じゃなくて普通のカルビでも十分美味しい。
そうそうここの特徴として、焼き肉はすべてモミダレが絡められて出てくる。だからテーブルやカウンターにタレはない。食べる方はひたすら焼いて食べるって感じ。モミダレもメニューごとに変えてあり、食べる方としては嬉しい限り。
サイドメニューの牛筋の煮込みもこれだけでご飯が欲しくなる一品。キムチ、カクテキ、オイキムチの盛り合わせもおいしかった。それから食べ放題のキャベツがよかったですね。甘く柔らかくてこれはこれで絶妙なサイドメニューって感じです。
あとスタッフの動きがきびきびしていて、かつフレンドリーで良かったですね。これ貴重だと思います。
これまで行った焼き肉屋で例えれば・・・肉にはすべて味がついて出てくる点など大阪は鶴橋の焼肉万正を東京風にアレンジするとこうなるだろうって感じかな。雰囲気・・・似ていたと思う。
ネットで見てたら、ぐぅの店長のブログもあるみたいだ → 炭火焼ホルモン「ぐぅ」の店長日記
これからは八重洲でホルモン焼きを食べたくなったら、ぐぅに予約して即行だ。
炭火焼ホルモン ぐぅ (焼肉 / 日本橋、東京、三越前)
★★★★☆ 4.5