今晩は、旧軽井沢に行ってきた。夜の旧軽井沢に行ったのはそれこそ２５年ぶりではないか。
旧軽の観光客の数は思ったほど多くなかったし、レストランなどもどちらかと言えば空いている店が多かったように見えた。交通量も少なかったように思う。心なしか若者の数が少なく感じたのは僕だけだろうか。
この時期でも旧軽の人出が少なく感じた原因の一つとして考えられるのが、南口のアウトレットモールに観光客を奪われているのではないかといいうことだ。あと最近は佐久平も急ピッチで開発が進んでいて、佐久平が将来は発展すると言っている人もいたっけ・・・佐久平方面にもとられているのかもしれない。あとはやはり景気の影響。
北軽井沢自体は、昼間聞いたところでは、宿泊状況は金曜の夜、すなわち昨日が一番だったそうだ（北軽の特殊要因として、１４日の夜に花火大会があったことも影響しているかも）。通常は週末日曜日に帰るパターンで、土曜日も金曜日同様ににぎわうと思うのだが、お盆休みはそこは少々変わるようだ。まあ、日曜日は次の日に備えてゆっくりしたいと思えば、今日、土曜日に帰ることなる。
実際、家の前のロマンティック街道を走る車の量も金曜日に比べて今日、土曜日は少ないように思える。特に夜になるとそれは顕著だ。みんな帰ってしまったのだろうな・・・ということが実感できる。
この夏の高速道路１０００円効果は北軽井沢にとってプラスだったのか、マイナスだったのか・・・？
さて、これから夏終盤になるが、北軽井沢は観光客から大学生の季節になる。サークルやゼミの合宿でやってくるのだ。そして週末は観光客もまだ来るので、それなりに混む・・・だけど、日に日に目に見えて人の数は減っていき、閑散とした日々に戻っていく。何となくホッとすると同時に寂しさを感じるこれからの季節。
そうそう、軽井沢と言えばテニスだったと思うのだが、今はほとんどテニスをしているところを見掛けない。最近は何をしているのであろうか。テニスが見られなくなったのも・・・これも時代の流れか？
