今日、この夏初めてコハダのシンコを食べさせてもらった。
食べたお寿司屋さんは蛎殻町のいつものお店。
シンコは小指の先ぐらいの大きさ。それを一匹ずつ三枚に下ろし、下処理をして〆る。
普通の鯵や秋刀魚を下すのも大変だけど、小指の先ぐらいの小さいシンコを一匹ずつ下すのはもっと大変。12匹下してやっと3貫。10人のお客さんに出そうとしたら、40匹・・・もうそのお仕事を想像しただけで、美味しさ百倍[E:delicious]
初夏・・・もう盛夏かな・・・を感じさせてくれる逸品でした。
しかしシンコでもその味をしっかり味わいたければ、もう少し大きくなって、2枚付ぐらいのシンコがいいですね。
話はどんどん飛びますが、今年はもう秋刀魚が食べごろで、かつ豊漁なので値段も高くないそうです。普通の居酒屋さんでも出回るのではないかと言っていました。それから今年はたぶん戻ガツオが美味しいのではないかとのことでした。
・・・というわけで梅雨に逆戻りのようなこの頃ですが、お寿司屋さんでは秋の魚の話題でもちきりでした。
ごちそうさまでした。