今回のドライブは、群馬県と新潟県の県境に近い六合村の奥にある野反湖に行ってきました。
北軽井沢からだと、40キロぐらいでしょうか。最初は普通の道でしたが、最後はかなりの細い道で対向車との行き違いでは結構神経を使います。
車を走らせること、小一時間・・・そうすると目の前に野反湖が広がります。もともとは湿地帯だったそうで、そこに野反ダムを造ってせきとめた人造湖です。
写真の向こう側の山は新潟県だと思いますが、標高も1500メートルを超え、風もかなり冷たく感じることができます。
野反湖周辺は、ロッジあり、キャンプ場あり、ハイキングコースありで夏の間はかなりの人でにぎわうのではないかと思います。
この日も僕らが行ったのは、午後4時ぐらいだったのですが、それでも観光客の車で駐車場はほぼ満杯。さすがにダム側まで行く人は少ないと見えて、そちらは人が少なかったですが、こちら側はまわりの山にハイキング市に行く人やちょっと散策する人たちなどでにぎわっていました。
どうです。深山幽谷という感じでしょう。これがダムから発電用の水が放出されているところです。
奥は新潟県。ちっちょ極端にいえば、ここは秘境・・・地は続いているので地の果てってことはないですが、こんな山奥にまだ人が来るところがあるのかというような感じです。
ダム側から野反湖を望むとこんな感じ。
大きい湖ですね。
野鳥の鳴き声とたまに通る車の音。他の音はほとんどしない・・・そしてきれいな空気。北軽よりもさらに高い標高・・・すがすがしい空気。