さて6月ですが、夏の魚が食べられる季節ですね。今月も金田丸さんでいただいたものを紹介していきましょう。
6月第一弾は、この4点盛りから始まりました。左上から、イサキ、カツオ、ホウボウ、そしてイサキの下がブリ!です。
この時期にブリは珍しいとのことでした。ホウボウは日本橋の釣り人あっ!君の釣果です。美味しかったですねえ。カツオとイサキはコメン
トするまでもないでしょう。
知り合いが釣り上げた魚を食べさせてもらえるというのもうれしいものです。あっ!君、また釣果があったときにはよろしくです^^
このホウボウは、この後、あら汁も作ってもらい十分堪能した次第です。
さらにこの日は6月ならではということで、鮎のから揚げを食べさせてもらいました。
初物の鮎をこのタイミングで食べられるとは予想してませんでした。堪能させてもらいました。頭からしっぽまで全部いただきました。あの苦み・・・たまらないですね。
【6日加筆】さて昨晩は金曜日ということで当然、行ってまいりました。そして食べたのがこの刺身の盛り合わせ。切ってもらったのは、右上から時計回りに、ホタルイカ、カンパチ、カツオ、タコ、そして真中にツブ貝です。当然ながらどれも美味しかったです[E:delicious]
すごい豪快でしょう。5切れずつありますから、普通の人たちならば5人でシェアしてもいい量かと思います。僕の場合は、昨日早い時間は一人でしたので当然一人でいただきました。さすがにお腹が一杯になり他のものは頼めなかった次第です[E:ok]
このときは右上がハタ、左下がキンメで、ことのほか美味しかったです。左上はこの時期定番のカツオ、右下も定番のツブ貝です。
キンメの甘味、うま味はいいですねえ。ハタの白身も上品ですよ。
魚の王様の鯵。この時期は旬ですね。脂がのっておいしいです。たたきにすると薬味との絶妙のハーモニー。想像しただけで口の中がジュワッとしてきます。
そしてヒラメ。いちいち言うまでもないですね。こちらも当然ながらおいしかったです。
この平貝、地方によってはタイラギ貝ということもあるそうですが、何といっても歯ごたえですね。刺身でも美味しいですが、ちょっと醤油であぶって香ばしく焼いたものを焼のりで巻いて食べてもおいしいです。
奥が深いです。
ぱっと見は、ネギがたっぷり盛られていて、そのわきには生姜ですから、カツオか?とお思いになるでしょうが、実はこれ、この夏初めてのイワシです。まだ小振りだとのことですが、まだ本格的に脂が乗る前なのか、あっさりと食べられました。
内臓のところを食べた時の苦みと身の甘味・・・おいしいです。通の人はさらに6月の鮎はしばらくたってからの方が苔の香りがしていいとか言うらしいですが(これは落ちアユかな)、僕はそこまではわかりません。
お昼御飯の時には定番でしたが、今はお昼やっていないので、幻のメニューですね。この日はたまたまでした。
美味しいですよね。ご飯ととろろの絶妙な絡み合い、それが口の中で踊ってからするっと喉の奥に落ちていく・・・たまりません。
【25日加筆】さあ、この日は何を食べようかということで、頼んだのはカンパチ。結構定番系です。この日、実は笑い話があって、「鰹」と書いてあるのになぜか「鰈」くださいって注文して、「鰹」も読めないのかと突っ込まれてしまいました。
それで鰈がなかったので、カンパチにした次第。
この日はいつも食べる飛魚よりかなり小さめでした。小さめでも味は同じ。そして一人でいろいろ食べたいと思う人にはちょうどいい量かも・・・僕の場合は大きくてもいいのですけどね。
これを唐辛子醤油で食べるんですけど、いい甘味が口の中に広がって美味しいんですよ。
この日はちょっと小振りでしたが、大きすぎず小さすぎず、酒の肴としてパクッと食べるのにはちょうどいい大きさ・・・味は自由に、塩、醤油、ソースはたまたマヨネーズといったところでお好みで食べます。
あっさり食べたいときは醤油か塩、そうでないときはソースかマヨネーズといったところでしょうか。どの味で食べても美味しいですけどね。
御馳走様でした。
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