土曜日には東京にも木枯らし一号が吹いたということで、11月にもなり、晩秋の頃と言えば、これを食べたくなります。
浅草は並木藪の鴨南蛮。
夕方日本橋から自転車[E:bicycle]を飛ばし、お店には夕方6時半過ぎに到着・・・時間がどうかなと思い、板わさ、鴨抜きでお酒[E:bottle]は無理かなって、考えながら・・・あれ、その前に俺、財布大丈夫か?って、覗いたら、1000円札[E:dollar]が数枚しか入っていませんでした・・・残念[E:ng]。
そこで今回は鴨南だけにして、早々に注文・・・しばらくして出てきたのが、これ。毎度変わりません・・・並木藪さんの鴨南蛮[E:sign03]。
やっぱりね、寒くなってきたらこれ食べないとね。冬の定番ってやつですか。美味しかったです[E:delicious]。
藪そば独特の辛いそば汁に鴨独特の甘みが混ざり合い、なんともいえない美味しさです。鴨肉も贅沢に程よい厚さに切られて、また大ぶりのつくねがひとつ^^・・・これがまた美味しい。そして鴨南といえば、写真にも写っていますが、ネギですよね。鴨南独特のそば汁がしみたこのネギ・・・実は鴨南蛮を食べるときの一番のお楽しみです。
さて今年は何回食べることになるでしょうか。
お値段[E:yen]は少々上がって1800円でした。
御馳走様でした。
- 2007年の記事は、こちら「2007年冬の鴨南蛮:浅草並木藪蕎麦」
- 2006年の記事は、こちら「並木藪:鴨なんばん」。
- 2005年の記事は、こちら「やっぱり鴨南・・・並木藪」(行ったのは年明け後3月^^)。
- 2004年の記事は、こちら「鴨南:冬の定番」。