先日、汐留のとあるオフィスで打ち合わせがあった。
誰でも知っている有名な企業だったのだが、そこからの眺めが素晴らしかった。
30数階のフロアから隅田川?あるいはもう東京湾か・・・が見え、真下には築地市場が広がっている。
来るときは水天宮から新大橋通りを来たわけだが、その時は築地の場外市場のにぎわいを横目に見ながら来ただけに、その十数分後にこのような角度から同じ場所を見るというのはなかなか新鮮な感じがした。
当然、僕がいつもお世話になる、金田丸さんや八重洲とよださん、喜寿司さんや鮨処 雅さん等は皆、ここにネタを仕入れに来る。
いつもここでいろいろなネタを吟味し、美味しいものを食べさせてくれているのだなぁ〜と思いながらいつも美味しいものをありがとうと心の中で感謝[E:heart04]
この築地が引っ越すという・・・都の方針とは言え非常にさみしい気分。
そんな築地は海外の研究者からも注目されており、すばらしい研究がなされている。
築地 和波 雅子 福岡 伸一 木楽舎 2007-03 by G-Tools |
さらに築地といえば、いろいろな食材を扱っているが、その中でもやはり代表は鮮魚だろう。そして鮮魚といえば寿司だ。その寿司についても海外の研究者による研究書が出ている。
スシエコノミー 小川 敏子 日本経済新聞出版社 2008-04 by G-Tools |
どちらも面白そう・・・読んだらまた感想書きます。
今日はいつもと違う風景を見ることができ、ちょっと得した気分だった。