日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

【徳島・穴吹】あめん棒:鮎の背越し

Amenbo20080811b_2

徳島に来たらここです・・・穴吹にある「あめん棒」さん。

来たらここと書きながら、今回、久しぶりに行ってきました。ゴールデンウィークに行けなかったもので^^

まずは店の外観です。

この日は穴吹川の鮎が背越しで食べられるかもしれないということで楽しみにして出かけました。

東京ではなかなか食べられないですからね。

Segoshi20080811 これが背越しです。内蔵を取った鮎を骨付きのまま薄く切ったものが背越し。

スダチをたっぷりかけて、醤油にもスダチを入れて食べましたが、食べたときの骨の歯ごたえがたまりません。僕は鮎は刺身より背越しですね。「幻の味!、背越し!」

写真のスダチの横に写っているのは、鮎の肝です。もちろんとれたての鮎の肝だから、生。これをたくさん集めて、塩辛にすると「うるか」になります(これも幻の味です)。

Furai20080811

次は鮎のフライです。

これがまた美味しいんです。あめん棒のご主人はもともとは東京のホテルで洋食をやっていたそうです。だからという訳ではないかもしれませんが、フライにつけるタルタルソースはなかなかの味です。

もちろん頭から尻尾まで全部いただきました。

Hone20080811

そしてこれ・・・骨煎餅。鮎雑炊(今回は写真がありません)を頼むとでてきます。

シャリシャリっとした歯ごたえといい塩梅の塩加減で、これがまた美味しいんです。写真の塩の右下に写っているのは、肝を素揚げしたものです。

大きな地図で見る

ブログパーツ