先週呑んだワインを紹介します。紹介文は例によって、ジェロボアムさんからの引用です。
当然、写真から明らかですが、赤です。
ふたつとも特徴的で僕はピノノワール種カナダのワインの味が気に入りました。
恵美さんは、スペインの赤が気に入ったようです。
僕が呑んだ感想では、カナダのワインは、ちょっと複雑な味・・・ピノノワール種独特の味と香りといっていいかは分かりませんが、ちょっと変わっていました。
一方、スペインのワインはストレートな味がしたように思います。しかし時間が経つにつれ味に深みが出てきて、赤ワインの醍醐味を堪能させていただきました。
- 生産国:スペイン
- 産地:プリオラート
- 生産者:アルイヴァロ・パラシオス
- 収穫年:2001年
- 種類:赤ワイン
- 味わい:フルボディ、渋め
コメント:プラリオートの土地がもつ偉大な可能性を世界市場に認めさせた若き天才醸造家、パラシオス氏の味筋がわかる1本90もの葡萄園から良質の葡萄のみを買い取り、醸造、そして彼の才能が発揮されるブレンドを経て、完成。ガルナッチャ種等の混醸。
二つ目はカナダのワインです。
- 生産国:カナダ
- 産地:オカナガン・ヴァレー
- 生産者:2001年
- 種類:赤ワイン
- 味わい:ミディアム、マイルド
コメント:冷涼な気候がピノ・ノワール種に合っています。柑橘類やブルーベーリーの風味。落ち着いた果実味と豊かなミネラル感。バンクーバーの北東250キロのあたりにある産地。新世界のピノにしては果実味をアピールし過ぎていないところがいいです。
2本とも美味しかったです。