日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

情報が持つ価値

こんばん「わ」、日本橋浜町の住人・・・野口です。

ちょっと思いついたことを以下書き留めます。

昔は情報をいかに持っているかが問われていた。競争上の強さは情報を持つ量に比例すると考えられていた。情報量が勝負を決めるということだ。

今はどうか。

今は情報を持っているだけでは競争力の源泉にはならない。情報で自分の競争力を高めるためには持っているだけではだめだ。既存の情報から新たな情報を生み出さなければならない。いろいろな情報を融合させることによってそこから新しい情報を生み出せるかが重視される時代だ・・・と思う。

そういう時代に前時代的な情報を囲い込むような企業活動、仕事の仕方は何も生み出さない。

インターネットの時代は情報量は問題ではなく、さまざまな情報から新しい情報を生み出せるかが問われる時代だ。今という時代は単に情報を溜める時代から新しい情報を生み出すために情報を使う時代に変わったといえるだろう。

そんなの昔から言われていたと思っているそこのあなた・・・そうしてますか?

なんやかんや理屈つけて情報、囲っていません?

☆ノさん以下、金田丸関係者の読者の皆様、固い話題でごめんなさいm(__)m・・・笑

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