日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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週末のワイン2:ヴェーガ・シンドア シャルドネ

本日は、先日、ジェロボアムで購入した白ワイン3本のうちの2本目です。実は昨晩、丸久(リンク切れ)で美味しい宮崎地鶏でこれまた美味しい焼酎を頂いた後、勢いで家でこれをあけてしまいました。

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最初の一口の感想は「うゎっ! これはすごい!」というものでした。夕べのすごいは超個性的という意味です。「こりゃあ〜すごいなあ〜。流石の僕でもきついわぁ〜」なんていいながら呑みました。全部明けられなかったので、今晩の最初のお酒になったわけです。

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今日呑んだら、違うんですねぇ〜。味が。丸くなったというか、呑みやすくなったというか・・・白なんですけどね。最初の印象とは全然違う味わいになっていました。こうやって白も呑んでみるといろいろ味わえて美味しいですね。僕は「白ワインを呑むなら、日本酒の吟醸酒を呑んだ方がいい」と考えていたんですけど、やはり白ワインには白ワインのよさがあるんですねえ。いい勉強になりました。

さて、いつものようにこのワインの解説です。

名前 ヴェーガ・シンドア シャルドネ
国 スペイン
産地 ナヴァラ
生産者 ボデガス・ネケアス
収穫年 2003年
種類 白ワイン
味わい 辛口、コクあり
特徴 登るのも大変な急な斜面(ケネア)に畑を持つ蔵元が構成する組合。樽発酵させた、濃厚な味わいのシャルドネです。人にとって困難な場所ほど美味しい実がなるもの。パイナップルやオレンジ、蜂蜜のような豊かな芳香。冷やしすぎないほうが美味。