浜福鶴酒造のお土産品コーナーはなかなか魅力があります。まず試飲コーナーがあるのですが、ここで試飲できるのがこの蔵で醸し出されている吟醸の生酒いろいろです。これを何種類か試飲させてもらえます。またその他のお酒もありました。
本格的にもう少し飲みたくなった人は150円でお猪口に一杯飲めます。僕らは下の写真の斗瓶のミニチュア(実際は4号瓶)に入った大吟醸(純米大吟醸斗瓶取り)をいただきました。それともう一杯は「六甲の雫」です。どちらもおいしかったですね。僕は斗瓶が気に入ってしまって、買ってしまいました。次回に来たときには東京に一升瓶の方を買って送ろうと思います。
ここはお猪口もちょっと他と違って、小さいほうのきき猪口が絶妙な大きさなんですね。写真じゃ、ちょっと分かり辛いかもしれないけれど、いい感じなんですね。その他にも、長期熟成酒などホームページには載っていないお酒の数々、一合枡に、丸い一合枡、甕に入ったお酒などなど。ここは一回行く価値ありです。
おそらく規模的にはそんなに大きくない蔵です。でも吟醸酒を中心にした品揃いやお土産コーナーからの酒造の人たちの思い入れが垣間見れます。
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