魚影駅からとぼとぼ歩くと、見えてきました菊正宗の大きな看板。
菊正宗は東京では並木藪さんや喜寿司さんで使われているお酒です。すっきりとした味わいで呑みやすいですね。その酒蔵に行きました。
菊正宗酒造の記念館は、日本酒の造り方がその道具を順番に見学することでわかるようにしてあります。
そこは昔から使われていた道具が展示してあり、ゆっくり見学できるようになっています。その見学が終わると、お土産コーナーに行って、販売前の絞りたての日本酒が呑めます。小さい聴き猪口に注いでくれて、味自体はすっきりしていてとてもおいしかったです。
ここでよかったのはお代わりができたことでしょうか。そのほかにも粕取り焼酎と梅酒の試飲ができます。酒蔵で飲むという雰囲気もあるのかもしれませんが、非常においしかったです。
僕は、灘の酒を見直しました。
そうなるとお土産は、菊正宗のお酒になりますね。たる酒の瓶詰めにしました。それからやっぱり聴き猪口で呑みたいから大きい聴き猪口を買って来ました。それと燗つけ用のチロリです。これだけそろえば日本酒がおいしくなるってもんです。それから本当は菊正宗の半纏がほしかったんですけど、前掛けしか売ってなかったです。残念。