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BSまんが夜話:攻殻機動隊・・・漫画攻殻機動隊の読み方が分かります

士郎正宗(実は自分と同い年だったw)氏原作の漫画攻殻機動隊・・・手に取ってみたことのある人はお分かりと思いますが、いろいろ特徴のある漫画です。
記念すべき第一巻・・・これはキンドル版。

1.5巻は2巻が出ただいぶ後でストーリの位置づけとしてこの頃ということで1.5となりました・・・ということだったと思う。
攻殻機動隊1.5 HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス ヤングマガジン)

攻殻機動隊1.5 HUMAN ERROR PROCESSER (KCデラックス ヤングマガジン)

そして第2巻。
これはもう話がぶっ飛んでいて、1巻との繋がりはほぼ皆無です*1
攻殻機動隊 (2)    KCデラックス

攻殻機動隊 (2) KCデラックス

この攻殻シリーズを読んで最初に思うのは絵がごちゃごちゃしていること、それから文字の多さ、その文字の多さは欄外にまで及んでおり、欄外に書かれてある内容も学術論文の注のような感じ*2ですw
ストーリーは、公安9課という攻性の組織による勧善懲悪を基本としていてその点ではシンプルな作りです。
しかし、物語の細部には著者の色々なこだわりがあって、初心者が読んでもすべてのページを理解するのは不可能でしょう。その士郎正宗の描き方の特徴をあぶり出し、ある意味、この漫画の読み方のハウツー的な内容となっているのが、このBSまんが夜話です。
出演者は、オタクの岡田さんしか僕には分かりませんでしたが、みなそれなりの人物のようです。
岡田さんの攻殻の読み方、初級編、中級編はなるほど!と思わせるものであり、攻殻に興味があって、漫画読んでもよく分からないという人は一見の価値ありです。
今、攻殻機動隊25周年記念でTVでARISEの放送が始まったりしています。
その最近のARISEをどのように評価し、位置づけるのか・・・原作の士郎の攻殻、押井の攻殻、神山の攻殻、そしてARISE・・・ARISEは別物として読んだ方が良いという声もしますし、どうなんでしょうね。

*1:少なくとも自分にはそう読めました。そして正直に書くと、話がぶっ飛び過ぎて第一巻からのつながりがまったく分からず、結果、数ページ読んで積読にいまだになっています^^;

*2:この例えがまた分かりずらいですなw