日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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趣味の読書

坂井豊貴著「暗号通貨vs.国家ービットコインは終わらないー」:面白い、読みやすい、そして理解できる

この本はいい。何がいいって、読みやすい、面白い、そして理解できる。三拍子そろっている。だから、あっという間に読み終わってしまった。読了後には、ビットコインやブロックチェーンのことが頭に残っている。 人に読ませるにはこういう風に書けって感じ。…

工藤美知尋著「海軍大将 井上成美」:学生時代、受講した先生の新刊、今の時代だからこそ読むべき本のような気がする

学生の頃、本書の著者、工藤先生の講義を受けていた。拙い記憶を思い出せば、おそらく、我々の講義は、学位を取得したての工藤先生の大学での講義だったのではなかったか。何しろ熱血漢で、講義はエネルギッシュだった。そしてその先生の講義で一番印象に残…

高橋一雄著「語りかける中学数学」:結構、理解してないところがある

iPad Proのアプリ、Goodreaderを再購入した。これで昔、自炊した書籍が読めるようになるということで、まず手につけたのが、「語りかける中学数学」だ。 増補改訂版 語りかける中学数学 作者: 高橋一雄 出版社/メーカー: ベレ出版 発売日: 2012/11/21 メディ…

【上野の森美術館】フェルメール展:35分の8作品・・・思わず見入ってしまいました

フェルメール、いつ知ったのだろう。多分、N本さんに教えられたのが、フェルメールを最初に意識するきっかけだったと思う。あれは多分2000年の頃、仕事で九州出張した時のことだった(詳しくは省略w)。 その頃は、テレビ東京の美の巨人を欠かさず見ていたこ…

塩沼亮潤著「人生生涯小僧のこころ」:凄すぎる修行の果てにたどり着いた境地に絶句

プロトレイルランナーの鏑木さんのFBだったかに紹介されていた本書・・・なぜか買ってみた・・・何かにすがりたかったのかもしれない。読んで良かったと思う本。 最初に驚いたのは、著者の写真。行を行なっているところや終わったところの写真ではなく、最後…

今更ながらスマホへの依存ぶりを認識する・・・そしてiPadPro、いいね!

忙しくて慌てていても忘れちゃいけない!今日、外出時にスマートフォンを忘れた。 改めてないとやはり非常に不便。 スマホを忘れたある日の午後 タブレットも同じようなツールになるか? 技術は使い倒そう スマホを忘れたある日の午後 まずは外出する時はた…

結城浩著「数学文章作法 基礎編」:自分の考えを伝えるには読者を考えながら書くことが大切

分かりやすい文章を書くというのは意外と難しいものだ。自分も職業柄文章を書く機会は多い方だと思うが、満足のいく文章を書けたときはその達成感はかなりのものだが、それで相手に自分の意が通じているかといえば、それはまた別の話ということになる。自分…

宮川努著「生産性とは何かー日本経済の活力を問いなおすー」:働き方改革は必須です

バブル崩壊以降、20年以上に渡り低成長にあえぐ日本経済(最近はバブルっぽいけど)・・・その日本経済に再成長とそのための活力と取り戻すための一つの見方を提示したのが本書だ。そのキーワードが、「生産性」ということで、生産性を中心に日本経済を多面…

2018年の振り返り:何冊の本を読んだのか?(後半)

さて、後半です。 後半最初はこれでした。 mnoguti.hatenablog.com ここで取り上げた本は次の2冊。 the four GAFA 四騎士が創り変えた世界 アメリカ経済 成長の終焉 上 アメリカ経済 成長の終焉 下 世界の覇権と情報経済に思いを馳せていたようでした。 そし…

2018年の振り返り:何冊の本を読んだのか?(前半)

2018年にこのブログで取り上げた本、その中で読み終えた本があったかを振り返ってみよう。予想としては、読了した本は少ないのではないかと思う。 まず最初に取り上げたのはこの本でした。 mnoguti.hatenablog.com Rのマスターとベイズ統計の理解を同時にや…

呉座勇一著「陰謀の日本中世史」(角川新書、2018年3月):日本中世史が俄然面白くなります

著者の作品で多分多くの人が最近見聞きしているのは以下の応仁の乱を扱った本ではなかろうか。 日本の中世史は妙に複雑で、理解しづらいという印象が強い。なぜそうなのかと考えてみると、例えば中世の終わりの時期の信長や秀吉、信玄などのある意味派手な人…

若林恵「さよなら未来 エディターズ・クロニクル2010-1017」:大部で内容のある一冊

最初、本書を手に取って読み始めたとき、自分は著者が女性だと勘違いして読み進めていた。それは、最初のまえがきというか謝辞が「S君のこと」という一つの振り返りから入っているその入り方や著者の名前(失礼^^;)から勝手にそう思い込んでいただけなのだ…

今更ながらiPhoneに音楽を一杯取り込んで見たり

今年の10月で購入満2年となるiPhone7sですが、今まで音楽をこれで聞くことはありませんでしたが、先日、何故かふと思い立ち、いろいろな楽曲を入れてみることにしました。 入れたアーティストを順不同でなれべてみると・・・湘南乃風、泉谷しげる、ビリージ…

【新宿】但馬屋珈琲店 小田急百貨店:贅沢な時間と空間と本と

先日、人間ドックで新宿まで行った。昼過ぎに検査は終わったので、その帰りに久しぶりに新宿の街中をぶらぶら。この日も酷暑と言われる日だったこともあり、外を歩いているのはかなりの苦痛・・・ということで、小田急百貨店新宿本店にある但馬屋珈琲店でし…

宇多田ヒカル「初恋」:NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀を見て速攻購入w

7月16日NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀に宇多田ヒカルが登場した。 見ての印象は、もう30歳超えてるのね(失礼^^;)というのと、素直に可愛いというもの。いい感じじゃね?って感じかな。 www4.nhk.or.jp で、ああいう番組を見ると聴きたくなるのよ・・…

一応、自分も投資家です・・・この時期のお楽しみ配当金がきたw、一方で将来を考えたりして

自分も一応投資家。 自分の場合はかつての日頃の生活を考えてANAの株主になりました。年一回の配当金、そして株主優待券を楽しみにしている小市民です。 最近、グロービスさんのこの手の動画をよく見るのですが、こういうの見ていると今出資するならどういう…

椎名林檎『アダムとイブのりんご』:トリビュートアルバム・・・いいですよ

久しぶりにCDを購入。最近ではCDを購入する人自体あまりいないのかもしれないが、自分はいまだにCDを購入する。前回は拓郎のトリビュートアルバムを買ったが、今回は椎名林檎のトリビュートアルバムを購入。 アダムとイヴの林檎 アーティスト: ヴァリアス,椎…

立花隆編 戸塚洋二著「がんと闘った科学者の記録」:闘病と研究と生活といろいろ考えさせられます

はて?今となってはなぜこの本を読み始めたのか、そのきっかけを忘れてしまった。 ブログの記事を遡ってみると、2月に読み始めたようだ。 mnoguti.hatenablog.com 実はこの本を読み始める、否、手に取るのは自分としてはなかなかすんなりとはいかなかった。…

ポケモンGOでやっとレベル34まできました

まだやっている人はいるようだけど、自分も地道にやってます・・・ポケモンGOw たまにいろいろあると突然やる人が増えていろいろなところにあふれていますが、それにしても以前に比べれば落ち着いているかと思います。 www.pokemongo.jp 本日、レベル34に到…

渋沢栄一翁の像に元気づけられる

なぜか、渋沢栄一翁*1に憧れるんだな。 いつもこの像を見る度に励まされる思いで前を通り過ぎる。 渋沢栄一 上 算盤篇 (文春文庫) 作者: 鹿島茂 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/08/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る この本をじ…

もう一度、研究に取り組み論文を書こうかと

50を半ばも過ぎるとそろそろおしまいを考えるようになる・・・これホント・・・40になったころはこれからやったるぜって考えてたけど、今はふと気づくと終わることを考えている自分がいる。 それではちょっと困るだろうということで、最近は初心に帰ろうとい…

オペラ魔笛:びっくりのアレンジ、演出でした@@!

魔笛と言えば、モーツァルトの代表作の一つだ。 以前、フィガロの結婚は見たのだが、今回は念願の魔笛。 mnoguti.hatenablog.com今回の魔笛はドイツのベルリン・コーミッシェ・オパーという歌劇場を招いてのものだ。 この歌劇場のオペラは、評価も高いらしい…

A.マカフィー、E.ブリニュルフソン「プラットフォームの経済学:機械は人と企業の未来をどう変える?」(日経BP社)

今の情報通信技術がもたらす経済社会への影響を包括的に捉えた本はほとんどない。その中で本書は今我々の身近で起こっている変化の背景にある技術の影響を、機械とプラットフォームとクラウド*1という3つの視点から解説している。 プラットフォームの経済学 …

深夜食堂にはまるw:近くにあるなぁ〜と思うww

Amazon Primeで観る作品と言えば、最初は吉田類さんの酒場放浪記*1、次が太田和彦さんの日本百名居酒屋*2をよく見ていた。そして最近、ハマっているのが、深夜食堂。最初はこの作品の面白さが分からなかったが、なんとなく見ているうちに、どこかの飲み屋に…

今読んでます・・・がんと闘った科学者の記録:いろいろと考えます

まだ読んでいる途中。 アダム・スミスの道徳感情論を一度横において、こちらを読んでいる。 がんと闘った科学者の記録 (文春文庫) 作者: 戸塚洋二,立花隆 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/06/10 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ…

実写版攻殻機動隊・・・ゴースト・イン・ザ・シェルをやっと見た

攻殻機動隊、マトリクスを合わせて割ったような感じを受けた・・・実写版攻殻機動隊、ゴースト・イン・ザ・シェル。今回、Amazonプライムで無料で見られるようになったので早速見させてもらった最初の印象。 当然と言えば当然なのかもしれないが、第一印象は…

忙しい時期だからこそ本を読まねば

ちょっと備忘録として・・・ 自分は本の積読マニアとは言いたくないが、ある意味不良資産化した本が山と積まれている。それでも本を買い続ける・・・これはやはり半分、病気のようなものと思っているが、それでは不良資産化してしまった書籍がかわいそうなの…

奥村、牧山、瓜生著『Rで楽しむベイズ統計入門』技術評論社、2018年

Googleの検索とかビッグデータとか数年前に注目されて、その肝はベイズだよとかMCMCというキーワードが出てきたりとかで、シグナル&ノイズ*1でビッグデータのすごさを知ったり、それがトランプさんの当選であれ?ってなったりとか、それでもビッグデータの…

これからの計量分析は因果を問う:EBPM(証拠に基づく政策立案)の重要性

自分の理解では、計量経済学は経済学と統計学の応用で、その中で因果関係の部分は経済学で考えられていたため、計量分析ではその部分は所与として分析することが普通だった。しかし、理論上の因果関係がそのまま実証のデータの関係として成立するかはまた別…

Amazonのサイバーマンデイにハマる

年末恒例大売り出し!と行ったところか、月曜日にAmazonのサイバーマンデーが終わった。今までは気にしなかったが、今年はこのセールに触発され、結構買い物をした。 今回購入したものは以下で紹介するが、実はサイバーマンデーならではの割引対象となってい…