日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

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趣味の読書

呉座勇一著「陰謀の日本中世史」(角川新書、2018年3月):日本中世史が俄然面白くなります

著者の作品で多分多くの人が最近見聞きしているのは以下の応仁の乱を扱った本ではなかろうか。 日本の中世史は妙に複雑で、理解しづらいという印象が強い。なぜそうなのかと考えてみると、例えば中世の終わりの時期の信長や秀吉、信玄などのある意味派手な人…

若林恵「さよなら未来 エディターズ・クロニクル2010-1017」:大部で内容のある一冊

最初、本書を手に取って読み始めたとき、自分は著者が女性だと勘違いして読み進めていた。それは、最初のまえがきというか謝辞が「S君のこと」という一つの振り返りから入っているその入り方や著者の名前(失礼^^;)から勝手にそう思い込んでいただけなのだ…

今更ながらiPhoneに音楽を一杯取り込んで見たり

今年の10月で購入満2年となるiPhone7sですが、今まで音楽をこれで聞くことはありませんでしたが、先日、何故かふと思い立ち、いろいろな楽曲を入れてみることにしました。 入れたアーティストを順不同でなれべてみると・・・湘南乃風、泉谷しげる、ビリージ…

【新宿】但馬屋珈琲店 小田急百貨店:贅沢な時間と空間と本と

先日、人間ドックで新宿まで行った。昼過ぎに検査は終わったので、その帰りに久しぶりに新宿の街中をぶらぶら。この日も酷暑と言われる日だったこともあり、外を歩いているのはかなりの苦痛・・・ということで、小田急百貨店新宿本店にある但馬屋珈琲店でし…

宇多田ヒカル「初恋」:NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀を見て速攻購入w

7月16日NHKのプロフェッショナル 仕事の流儀に宇多田ヒカルが登場した。 見ての印象は、もう30歳超えてるのね(失礼^^;)というのと、素直に可愛いというもの。いい感じじゃね?って感じかな。 www4.nhk.or.jp で、ああいう番組を見ると聴きたくなるのよ・・…

一応、自分も投資家です・・・この時期のお楽しみ配当金がきたw、一方で将来を考えたりして

自分も一応投資家。 自分の場合はかつての日頃の生活を考えてANAの株主になりました。年一回の配当金、そして株主優待券を楽しみにしている小市民です。 最近、グロービスさんのこの手の動画をよく見るのですが、こういうの見ていると今出資するならどういう…

椎名林檎『アダムとイブのりんご』:トリビュートアルバム・・・いいですよ

久しぶりにCDを購入。最近ではCDを購入する人自体あまりいないのかもしれないが、自分はいまだにCDを購入する。前回は拓郎のトリビュートアルバムを買ったが、今回は椎名林檎のトリビュートアルバムを購入。 アダムとイヴの林檎 アーティスト: ヴァリアス,椎…

立花隆編 戸塚洋二著「がんと闘った科学者の記録」:闘病と研究と生活といろいろ考えさせられます

はて?今となってはなぜこの本を読み始めたのか、そのきっかけを忘れてしまった。 ブログの記事を遡ってみると、2月に読み始めたようだ。 mnoguti.hatenablog.com 実はこの本を読み始める、否、手に取るのは自分としてはなかなかすんなりとはいかなかった。…

ポケモンGOでやっとレベル34まできました

まだやっている人はいるようだけど、自分も地道にやってます・・・ポケモンGOw たまにいろいろあると突然やる人が増えていろいろなところにあふれていますが、それにしても以前に比べれば落ち着いているかと思います。 www.pokemongo.jp 本日、レベル34に到…

渋沢栄一翁の像に元気づけられる

なぜか、渋沢栄一翁*1に憧れるんだな。 いつもこの像を見る度に励まされる思いで前を通り過ぎる。 渋沢栄一 上 算盤篇 (文春文庫) 作者: 鹿島茂 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2013/08/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る この本をじ…

もう一度、研究に取り組み論文を書こうかと

50を半ばも過ぎるとそろそろおしまいを考えるようになる・・・これホント・・・40になったころはこれからやったるぜって考えてたけど、今はふと気づくと終わることを考えている自分がいる。 それではちょっと困るだろうということで、最近は初心に帰ろうとい…

オペラ魔笛:びっくりのアレンジ、演出でした@@!

魔笛と言えば、モーツァルトの代表作の一つだ。 以前、フィガロの結婚は見たのだが、今回は念願の魔笛。 mnoguti.hatenablog.com今回の魔笛はドイツのベルリン・コーミッシェ・オパーという歌劇場を招いてのものだ。 この歌劇場のオペラは、評価も高いらしい…

A.マカフィー、E.ブリニュルフソン「プラットフォームの経済学:機械は人と企業の未来をどう変える?」(日経BP社)

今の情報通信技術がもたらす経済社会への影響を包括的に捉えた本はほとんどない。その中で本書は今我々の身近で起こっている変化の背景にある技術の影響を、機械とプラットフォームとクラウド*1という3つの視点から解説している。 プラットフォームの経済学 …

深夜食堂にはまるw:近くにあるなぁ〜と思うww

Amazon Primeで観る作品と言えば、最初は吉田類さんの酒場放浪記*1、次が太田和彦さんの日本百名居酒屋*2をよく見ていた。そして最近、ハマっているのが、深夜食堂。最初はこの作品の面白さが分からなかったが、なんとなく見ているうちに、どこかの飲み屋に…

今読んでます・・・がんと闘った科学者の記録:いろいろと考えます

まだ読んでいる途中。 アダム・スミスの道徳感情論を一度横において、こちらを読んでいる。 がんと闘った科学者の記録 (文春文庫) 作者: 戸塚洋二,立花隆 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2011/06/10 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログ…

実写版攻殻機動隊・・・ゴースト・イン・ザ・シェルをやっと見た

攻殻機動隊、マトリクスを合わせて割ったような感じを受けた・・・実写版攻殻機動隊、ゴースト・イン・ザ・シェル。今回、Amazonプライムで無料で見られるようになったので早速見させてもらった最初の印象。 当然と言えば当然なのかもしれないが、第一印象は…

忙しい時期だからこそ本を読まねば

ちょっと備忘録として・・・ 自分は本の積読マニアとは言いたくないが、ある意味不良資産化した本が山と積まれている。それでも本を買い続ける・・・これはやはり半分、病気のようなものと思っているが、それでは不良資産化してしまった書籍がかわいそうなの…

奥村、牧山、瓜生著『Rで楽しむベイズ統計入門』技術評論社、2018年

Googleの検索とかビッグデータとか数年前に注目されて、その肝はベイズだよとかMCMCというキーワードが出てきたりとかで、シグナル&ノイズ*1でビッグデータのすごさを知ったり、それがトランプさんの当選であれ?ってなったりとか、それでもビッグデータの…

これからの計量分析は因果を問う:EBPM(証拠に基づく政策立案)の重要性

自分の理解では、計量経済学は経済学と統計学の応用で、その中で因果関係の部分は経済学で考えられていたため、計量分析ではその部分は所与として分析することが普通だった。しかし、理論上の因果関係がそのまま実証のデータの関係として成立するかはまた別…

Amazonのサイバーマンデイにハマる

年末恒例大売り出し!と行ったところか、月曜日にAmazonのサイバーマンデーが終わった。今までは気にしなかったが、今年はこのセールに触発され、結構買い物をした。 今回購入したものは以下で紹介するが、実はサイバーマンデーならではの割引対象となってい…

えっ?走っている時に椎名林檎?ありでしょうか?

椎名林檎・・・存在は知っていたけど、自分で聴くようになるとは思わなかった。 きっかけは宇多田ヒカルのこの歌で共演したこと。 宇多田ヒカル - 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 「おとぎ話なんて・・・」と歌いだすときの声の感じが妙に頭に残っ…

湯谷昇羊著「『できません』と云うなーオムロン創業者 立石一真」:技術経営者とは斯くあるべき

今回、とある件でオムロンさんにお世話になるので、新ためてオムロンという企業を勉強するために読んでみた。創業者立石氏の生涯を描いた一冊だ。 オムロン・・・この社名、聞いたことはあるが、何を売っている企業なのか咄嗟には思い浮かばなかった。そこで…

スミス「道徳感情論」、ハイエク「隷従への道」、今読んでみたい本

今、静かに、じっくりと読んでみたい本。まず初めは、道徳感情論。 道徳感情論 (日経BPクラシックス) 作者: アダム・スミス,村井章子,北川知子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2014/04/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (5件) を見る 経済学を…

中田敦著「GE 巨人の復活-シリコンバレー式「デジタル製造業」への挑戦-」:あの巨大なGEが変身していく過程

久しぶりに一冊を読了した。購入したのが6月の半ば、読み終えたのが7月28日で1ヶ月半もかかってしまった。最近の自分の頭の不調具合がよく分かるというものだ。 本書はアメリカの巨大企業GEが製造業として新たにデジタルを身にまといデジタル製造業として生…

吉田拓郎トリビュートアルバム「今日までそして明日からも」:古希を迎えた拓郎に送る1枚

拓郎が古希だってw 84年暮れの武道館でのラストが「人間なんて」だったのは感動もんだった。そして85年のつま恋の朝までやるぞがつい昨日のように思い出される。 一曲目は、「悲しいのは」で始まり、最後が「明日に向かって走れ」だったか・・・経ってしまえ…

宇多田ヒカル「Fantôme」:今頃だが、買ってみた。やはり違う宇多田ワールド

朝ドラの主題歌であり、復帰最初の歌であり、それらが入ったCDである本作品・・・気にはなっていたが、なかなか買わなかったのだが、この度、めでたく入手した・・・って普通に買っただけだけどw Fantôme アーティスト: 宇多田ヒカル 出版社/メーカー: Unive…

アカウント盗まれる!!

Amazonからの購入通知メールで気づいた・・・12日、月曜日の11時午前0時ごろ、購入したことになっている。その時刻といえば、研究所で社内報告会に参加していた時で、起きてはいたけど、Amazonでポチりとはしていない。どう考えても購入していない。配送先住…

三村仁司著「一流はなぜ『シューズ』にこだわるのか」(青春新書、2016年)

久しぶりに一冊読了。 長らくアシックス社でアスリートのシューズ作りに携わってきた三村さんの著。シューズ作りの苦労と喜びについて、具体的なこれまでの経験を通して語っている。 多くの一流選手にシューズを提供してきた人だから書けるシューズ作りにか…

最近、本をめっきり読まなくなった

実は最近何冊か本を購入した。 久しぶりにちょっとした購入だ・・・昔はよく5、6冊のまとめ買いはよくやったものだが、最近は本自体を購入しなくなった。 一時期、Amazon Kindleで購入すると結構ポイントくれたりやすかったりで購入していた時期もあったが、…

BILLY BAT 20:遂に完結・・・しかしなぜ終わり急いだのか?

BILLY BAT(20)<完> (モーニング KC) 作者: 浦沢直樹,長崎尚志 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/09/23 メディア: コミック この商品を含むブログ (7件) を見る あっけない最終巻だった。 19巻を読んだ時には、これは再度ストーリーが大きく動くのか・・…