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日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

Quality Economic Analyses Produces Winning Markets

美しくかつ簡潔な文章を書く難しさ:学生の頃の悪癖に未だに苦しめられる

大学時代、学部生、院生の9年間、何本のレポートや論文を出しただろうか。それは就職してからも続くのだが、いつも書くことについて自己嫌悪に陥る。このブログでもそうだが、自分の文章は冗長で読みづらいのだ(と自分では思っている)。 学生時代の悪癖 な…

永野裕之著、岡田謙介監修「統計学のための数学教室」:この本、面白いです

統計学のための数学教室 作者: 永野裕之,岡田謙介,きたみりゅうじ 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2015/09/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る どこで気づいたか、知ったか忘れたが、自宅の居間に結構積ん読になって…

R言語:系列相関の除去・・・FGLSでの推定

さて、回帰分析(lm)を実行して、ダービンワトソン検定を行ったら見事に系列相関ありという結果となったところまでが前回まで。 まず系列相関があると何がまずいのかだが・・・一致性は担保されるが、有効性(効率性)が担保されないということだった。有効性…

消費のICT化をRで回帰分析してみた①

さて、前回まででデータの準備は終わったので、今回は回帰分析を実行してみる。 今回の推定式は、以下の通りに定式化。変数名は以下の通り。 lnet.expenditure:インターネットを利用した支出 lnincome:所得 trend:トレンド項 mxx:月次ダミー d1403:消費…

Rで計量経済学:福地純一郎、伊藤有希著「Rによる計量経済分析」をテキストとして

さて、MacBookProを購入したことに伴い、STaTaが我が家で使えなくなったため、オープンソースベースのR言語を使うことにした。 Rは昔、恐らく10年以上前、一度手を出したことがあったが、その時はインターフェースがどうも気に入らなくていつの間にか遠ざか…

実証研究は地道な作業・・・データを作るということ

データを持って何かを語ることを仕事にしている研究者には、データが大切であることは言うまでもない。そうであることは誰でも分かっているのだろうが、最近、気になることがある。最近というより、官庁統計や業界統計を中心にネット上に電子ファイルが整備…

社会科学の目指すもの・・・行動科学革命を振り返る

昔、第二次大戦後1950年代にかけて行動科学革命というものがあった。現在、行動科学というと心理学や社会心理学の一分野と位置付けられることが多いが、当時の革命は社会科学全体に影響をもたらすものであった。その中でも社会心理学等のコミュニケーション…

stataで時系列分析を!

統計ソフトの中でもstataはどちらかと言えば、MicroEconometrics用の統計ソフトという認識があった。アンケート調査で個票データを集めたら、それを用いて消費者行動の分析をしたり、企業行動の研究をしたりする。そのstataにも昔から時系列分析用のコマンド…

Introductory Econometrics: Using Monte Carlo Simulation with Microsoft Excel

エクセルでモンテカルロシミュレーションを使いながら計量経済学の初歩を学べるようなので、突然だけど、ちょっと読んでみようと思う。例によってどれだけ実行されるかは不明。Introductory Econometrics: Using Monte Carlo Simulation with Microsoft Exce…

社会人のための計量経済学

実証研究・・・計量分析は最近はパソコンの普及と計量ソフト(Stataなど)の発達、そして官庁の統計データがネットから簡単に入手できるようになったことにより、誰にでも比較的簡単にできるようになってきている。しかし、実際やってみると、「計量分析は職…