今週のお題「今年買ってよかったもの」・・・まず今年、何買ったのか・・・と思い出してみる。
バックパックでTHE NORTH FACEのAccess Packがある。以前から欲しかったもので、日本では未販売だった。今はどうか分からないけど、取り扱っているお店もある。先日、御徒町のアートスポーツさんでも売っていた。
自分はネットで買ったのだが、現在、便利に使わせてもらっている。買ってから気づいたのだが、やはりパソコンを入れることを前提に作ってあるので全体的にかっちり作ってある。そうすると入れるもの、メモ帳・スケジュール帳とか、パソコンの備品とか、書籍とかの入れ方に一工夫必要だ。購入してからその試行錯誤が続いているが、最近はだいぶ慣れてきた。
[ザ・ノース・フェイス] リュック Access Pack 22 NM71751 K ブラック
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
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そのほかにも裏紙ノートを買ったのはつい最近だった。これもよかったね。
それからCUTPEN。これは最近あまり活躍していない。
そしてシャーペンのオレンズ。これは便利に使わせてもらっています。
やはり今の時点で今年買ってよかった最高のものは、バックパックと関係あるのだが、Macbookではないかと思う。政府の働き方改革を言い訳にして、自分も働き方改革だと移動オフィスを可能にしようと思い切って買ってみた。
MacBookProの15インチを持っているけれど、それだとやはり少し大きい。このくらいが丁度いい。今は、出張はもちろん、普通に仕事の中で持ち歩いていて、Evernoteでメモを取り、作業ファイルはDropboxに保存して作業している。便利であることこの上ない。
MacBook (12-inch/1.1GHz Dual Core Intel Core m3/256GB/8GB/802.11ac/USB-C/ローズゴールド)
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2016/04/20
- メディア: Personal Computers
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この自分の作業環境の変化を考えて思い出すのが、パソコンと作業環境のこれまでの変遷だ。ホワイトカラーの仕事は、この10年で大きく変わったのではないだろうか。自分が社会に出た1991年ごろ、パソコンが一人一台になった。人文系、社会科学系の人間も学生の頃からパソコンを使っているのが当たり前になりつつある時代、働く環境もそれに伴って変わっていったということか。
そしてその数年後、インターネットと携帯電話の時代に突入する。今回のMacBookの購入で手に入れたモバイル環境はこのインターネットと携帯電話の技術革新の先にある。インターネットはテキスト・動画等あらゆる情報の共有を可能にし、携帯電話は働く場所の制約を我々から取り払った。これを利用しない手はないだろうということだが、そこにノートパソコンの高性能化だ。10年前も同じようなことはできたであろうが、今の使い勝手のよさは当時に比べるまでもない。
ある意味、20年ぐらいたってやっと技術が枯れて(成熟して)、我々のような普通の使い手にとっても便利に使えるようにハードとソフトの両面で洗練されたものになったということなのだろう。誰でもどこでも仕事や趣味のことができる。楽しい時代になったものだと思う。
それを自分で実現できたのは、このMacBookを端末として手に入れてからだ。Proの時も持ち歩いていたことはあったが、それは出張の時や徳島への帰省や北軽井沢への週末の滞在時に限ったことで、いつでもどこでもではなかった。それが今はMacBookのコンパクトさがいつでもどこでもを可能にした。
情報の収集整理や実際の分析などがどこでもできるようになり、仕事から娯楽まで便利になったことこの上ない*1。
今年買ってよかったもの・・・それはMacBookでした。
MacBook マスターブック macOS High Sierra対応版 (Mac Fan Books)
- 作者: 松山茂,矢橋司
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
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*1:しかし・・・正直に言えば、それでどこまで仕事のアウトプットの質や量が上がったかは別だがw